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2024-10-25

自公政権危うし

いよいよ明後日は、衆議院総選挙の投票日です。
期日前投票も始まっているので、すでに投票を終えた人もいます。
今回は自民党が大きく議席を減らす可能性があります。
下手すると、自民党&公明党で過半数割れの可能性も。

自民党はそもそも、LGBT法案を無理やり押し通して、保守層からかなり反感を買っていました。
それに加えて、裏金問題が続き、岸田総理の支持率低迷が続いた。
特段これといった成果もない岸田政権で、支持率回復の見込みもなく、岸田総理は総裁選の立候補を見送った。

ここで期待が出て来たのが「高市総理」の誕生。
党員票は高市氏がかなり伸ばして、1回目の開票では1位。
そのまま高市総理の誕生となっていたら、まだ自民党に可能性はあった。

しかし、ここで選ばれたのがまさかの「石破政権」でした。
これにより、かなりの自民党党員が自民党を見限ったと思われます。
マスコミは常に「次の総理に相応しい1位」と報道していましたが、マスコミの捏造だったことが、今の支持率を見ればわかります。

元々、石破氏に期待していた人も、総理就任以降の石破氏の手のひら返しに「裏切られた」との気持ちが大きいでしょう。
元々の自民党支持の保守層からは、完全に見限られ、石破総理に期待していた人からは、期待はずれのレッテルを押され、何も良い要素がないまま、いよいよ投票日を迎えます。
これで勝てるわけがありませんよね。

大敗が目に見えているのですが、石破総理はどう責任を取るのでしょうか?
また適当なこと言って、話を誤魔化すのでしょうかね。
きっと責任なんか取らずに、総理の椅子にしがみつくと思います。

しかし、自公での連立政権は、もうほぼほぼ無理なので、野党と連立を組むしかありません。
最悪のシナリオは、立憲民主党との連立です。
可能性ゼロではないだけに、そうなったら、まじで日本危ういです。

連立の可能性としては、維新、国民、参政、保守くらいでしょうか。
国民民主党は、今回かなり議席を伸ばしそうな予想が出ています。
日本保守党も初めての国政選挙ですが、政党要件の5議席を確保しそうな勢いです。

もう日本の政治は落ちるところまで堕ちました。
一度解体して、もう一度作り直した方が良いのかも知れません。
特に自民党は、本来の自民党に作り直すべきです。

さて、明後日の選挙結果が楽しみですね。

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