さようならドラえもん
初代ドラえもんの声優を務めていた、大山のぶ代さんがお亡くなりになりました。
もう90歳だったのですね。
私たちの世代であれば、やはりドラえもんの声は、やはり大山のぶ代さんです。
ドラえもんの真似をする時には、少々濁声っぽくして「ボク、ドラえもんです」って言っていたものです。
声優が水田わさびさんに変わって、今のドラえもんの声にもなれて来ましたが、やっぱり我々の世代にとってはドラえもん=大山のぶ代さんですよね。
馴染みのある声優さんが、また一人この世を去ってしまった。
今年はちびまる子ちゃんのTARAKOさんや、初代のび太の声を務めた、小原乃梨子さんもこの世を去り、何だか寂しい気持ちになります。
どんどん昭和が遠い過去になって行くような、自分の生きた時代が遠い時代になって行くような、そんな寂しさを感じています。
ネットでは「ドラえもんはやっぱりのび太が放っておけなかったから、のび太の後を追ったんだ。」との声も。
でも本当に、のび太の後を追うように、ドラえもんも行ってしまいましたね。
今年で令和も6年。
平成が31年あったので、昭和が終わってから、かれこれ37年くらいになります。
昭和がまだ続いていたら、今年は昭和100年らしいです。
そりゃ〜昭和も遠い昔のはずです(笑)
そんな古い昭和から続いているのが、ドラえもんなんですよね。
私が子供の頃には、すでにドラえもんは漫画でありました。
1969年からスタートしているみたいなので、私が3歳の頃からドラえもんは続いているのです。
子供達が小さい頃には、一緒にドラえもんをテレビで観ていましたが、最近は全く観る機会はなくなりました。
でも変わらずの内容なんでしょうね。
時代と共に色々と変わって行くけど、ドラえもんはそのままでいてほしいですね。
その内、ドラえもんの道具として紹介されていたものが、本当に現実的な道具として出てくる物もあるかもしれません。
これからも、ずっとドラえもんは続いてほしいです。
サザエさんや、ちびまる子ちゃん、クレヨンしんちゃんなど、日本を代表する子供アニメとして、続いてほしいですね。
最後に大山のぶ代さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
これまでたくさんのドラえもんを届けていただき、本当にありがとうございました。
初代ドラえもんは天国へと旅立ちましたが、ドラえもんは永遠に生き続けます。
これからも、天国からドラえもんを見守ってくださいね。