時代劇の波がアメリカからやって来る？

アメリカの第76回エミー賞で、真田広之が主演のドラマ「SHOGUN 将軍」が、史上最多18部門受賞しました。
さらに主演女優賞など、日本人9人が受賞する快挙。
エミー賞ってのがあるのを知らなかったんですが、アメリカ合衆国で放送される優れたテレビドラマ、番組、テレビ業界の功績に与えられる賞なんですね。

これまで日本映画が、世界で注目を集めることは、しばしばありましたが、アメリカのテレビドラマで受賞ってのは、今までにない快挙です。
それも時代劇での受賞です。

主演の真田広之さんは、アメリカに拠点を移して活動して来ました。
今回の「SHOGUN将軍」は、キャストも日本人で、セリフも70%が日本語らしい。
それでもアメリカでは人気のドラマとして、多くの人が観ていたようです。

私も観てみたいと思いましたが、残念ながらディズニープラスでないと観れないみたいですね。
Amazonプライムとかで観れるようにならないかな？
AppleTVで観れないかな？と開いてみましたが、やはりありませんでした。
その内、観れる日が来るかな？

それにしても、アメリカで時代劇が受けるとは。
日本ではすっかり時代劇のドラマは無くなりました。
昔は水戸黄門とか、遠山の金さんや大岡越前とか、面白くて観ていましたけどね。
今時代劇やったら、逆に視聴率取れる気がします。

毎度お決まりの決着ですが、それに至るまでのストーリーが結構面白かった。
時代劇復活を望むけど、今のテレビ局では無理かもね。
時代劇を作れるだけの人材もいないのかも。
下手に作って、とんでもない時代劇になるのも嫌だ。

残念ながら今のテレビって、本当にオワコンになって来ている。
お笑い芸人に喋らせて、適当なグルメ情報と、韓国ネタやってりゃ〜視聴率が取れると思っている。
若い世代だと、家にテレビが無いって人も珍しくない。
テレビ観ているよりも、YouTubeやネット見ているほうが楽しいって言いますからね。

水戸黄門とかもう一度観たいですね。
「控えおうろう！！この紋所が目に入らぬか！！」ってね。
新しく作らなくても良いから、昔の時代劇再放送してくれないかな。