初の女性総理誕生なるか?
昨日はアメリカ時間で9/11でした。
つまりは9.11同時多発テロの日。
2001年に発生したテロから、もう23年も経ったんですね。
あの時の衝撃は今も忘れられない。
テレビを見ると、ワールドトレードセンタービル(通称ツインタワー)へ飛行機が突っ込んだ。
最初に映像を見た時は、ビルの片方が煙を出していた。
そしてしばらくして見ると、今度は反対側も煙を出している。
もう片方にも飛行機が突っ込んだ。
さらにしばらくして見ると、ビルが崩壊してしまっていた。
世界中に衝撃を与えた9.11から23年。
世界は平和に向かうどころか、ますます混乱を極めています。
ロシアのウクライナ侵攻、ガザとイスラセルの交戦。
そして危機感が高まっているのが、中国による台湾侵攻。
世界がどう動くか。
最も左右するのが、アメリカの大統領選。
そして日本の総裁選も、世界注視していると思います。
アメリカがトランプ氏になるか、ハリス氏になるかで、状況は全く変わるでしょうね。
日本も同じことが言えます。
残念ながら青山繁晴氏は、総裁選への出馬は叶いませんでした。
NHKをはじめとする、メディアの完全無視が功を奏した。
推薦人20人に及ばず、総裁選への出馬はできませんでした。
最終9名の候補者で争うことになった総裁選。
メディアは相変わらず石破氏、小泉氏を持ち上げています。
しかしお二人とも論争に弱い。
石破氏に関しては、何が言いたいのかよくわからない。
全て玉虫色の回答ばかり。
ズバッと言い切ることは何一つありません。
小泉氏に関しては、口を開けば開くほど墓穴を掘っている。
残念ながら経験不足、勉強不足が否めない。
それでも人気だけは高いですからね。
それに対して、しっかり政策論争をできているのが、高市氏です。
自分の考えも、政策もしっかり持ち備えていて、安定感があります。
ただメディアはどうも気に入らないのでしょうね。
メディアに中国の息がかかっているのがよくわかる。
仮にアメリカがトランプ大統領なら、対等に話が出来るのは高市氏だと思う。
他の候補者は、全員内容が薄いし、上部だけで腹が座っていない感じがする。
きっとそれはテレビの候補者同士の討論を見ても、わかるのでしょうね。
小泉氏が3位に転落して、高市氏が2位に浮上して来ました。
メディアのアンケートだから、どこまで信ぴょう性があるのか疑問。
それでも、その中で2位に高市氏がつけているのは、驚異の数字だと思う。
逆に言うと、小泉氏はそれだけ失敗をしてしまったと言える。
おそらく青山氏が出馬できなくなって、支持層が高市氏に回った可能性は非常に高い。
青山氏支持は、ほぼほぼ高市氏指示と言える。
今回はもしかすると、初の女性総理で、高市氏が総理大臣になる可能性も出てきた。
9人という大混戦ですから、絶対に党員票だけでは決まらない。
議員による決選投票になるわけだが、その時に誰が残っているか?で変わって来るでしょうね。
石破氏vs高市氏だとしたら、十分に高市氏に勝利の可能性は出てくると思う。
最後は自民党の議員によって、総理大臣が決まる。
それがまた不安要素でもある。
その時に「誰に投票したら自分に有利になるか」で投票する可能性が高い。
これまでも派閥によって、そんな総裁選が繰り広げられてきた。
本当はその人の政策を支持して投票すべき。
でも派閥とかしがらみで、投票する議員がほとんどなんでしょうね。
まだまだ決戦まで日はありますが、どうなるか注視していきたいですね。
なにしろ日本のこれからを決めていく選挙ですからね。
私は残念ながら投票権ないので、指加えて見ています(笑)