家族でラピュタ鑑賞
昨夜は金曜ロードショーで「天空の城ラピュタ」をやっていました。
もう何度も観ているけど、やはり観てしまうのは何故なんでしょうね(笑)
そしてラピュタがテレビで放映されると、必ずX(旧Twitter)のトレンドが、ラピュタで埋め尽くされる。
特に滅びの言葉「バルス」は必ずトレンドに上がってきます。
みんなラピュタ好きなんですね。
私も好きだから観てたんですが(笑)
しかし我が家は黙って観ていない。
何かとシーンのたびに「それはないやろ」とか、「それは無理がある」とか、いちいちうるさい。
黙って観れないのかと思うが、どうも黙って観れないらしい。
特に長女と息子(笑)
まぁ確かにツッコミどころ満載ではあるけどね。
バズーの並外れた身体能力や、あり得ない偶然など。
でもそれを言い出したら、映画なんて成り立たない(笑)
しかし私もツッコミと言うか、疑問点があった。
それは最後の滅びの言葉「バルス」だ。
絶対に使ってはいけない言葉として伝えられている。
もちろんシータしか知らないから、バズーはシータから聞かないと一緒には言えない。
シータはどうやってバズーに伝えた?
その場で発してしまえば、滅びの言葉が発令される。
それは嫁さんも不思議に思っていたようで、そのシーンで「なんでだろう?」と言う話になった。
私が「もしかして一文字ずつ手に書いて教えた」と、冗談ながら話している内に「バルス」が出てしまった(笑)
でも、本当にどうやって伝えたのだろう?耳元で小声で伝えたのかな?
そうだとしたら、飛行石は音を感知するってことだよね。
う〜ん色々謎だ(笑)
そして最後に家族全員が抱いた疑問。
ラピュタはどんどん空高く上がっていったけど、その内宇宙に飛び出したのか?
ロボット兵はいいが、鳥や生き物もたくさんいたけど、酸素が薄くなってきたら生きられない?
どうなったのだろう?
さらにムスカは死んだのか?
色々と疑問が残る。
ラピュタのその後は、それぞれみんな好きなように考えれば良いのでしょうね。
それが宮崎駿の狙いなんだと思います。
ただ毎回思うのは、ドーラ(海賊のおばさん)が、バズーの家でがっついていた肉が美味そうで、食べたくなる。
ジブリに出てくるご飯って美味しそうなの多いですよね。
あぁ〜美味しい肉に食らいつきたい(笑)