素敵な出会い
南海トラフ地震臨時情報が出て、ちょっとビビりました。
九州の方は大きく揺れたみたいですね。
津波などの被害はないみたいで、良かったですが、今後の情報に注意が必要ですね。
いずれ来ると言われていますから。
さて、今日は大阪まで車を走らせました。
ある人にお会いするため。
その方は、楽亭じゅげむさん。
仕事でお世話になっているY氏から「こんな人がいる」と話を聞いたのがきっかけ。
楽亭じゅげむさんは、「落語教育家」を肩書きに、笑いを教育に取り入れる活動をしている。
元々は小学校の先生でしたが、「失敗もほんわかとした笑いに変える心の余裕が、トラブルの緩衝材になる」との思いから、先生を辞めて各地でユニークな授業を展開しています。
先日、Y氏が来たときに、仕事の話から落語の話になった。
Y氏は仕事以外で、落語を広める取り組みもしていて、落語の話から楽亭じゅげむさんの名前が出てきた。
「笑で教育を」というキーワードに惹かれて「面白そうですね」と言うと「会ってみますか?」と。
すぐに連絡をとってくれたようで、その日のうちに会う日程が決まった。
Y氏を車に乗せて、大阪は摂津市まで車を走らせた。
えらく渋滞していたが、約束の時間を5分だけオーバーして到着。
楽亭じゅげむさんは、私たちを笑顔で迎えてくれました。
名刺交換をして、私が活動に興味を示していることを伝えた。
「いつでも伺いますのでお声掛けください」とのこと。
育友会の会長をしているので、育友会の活動の一環として、検討したいことを伝えた。
今月の役員会で、提案してみたいと思っています。
PTAの講演会など、これまでもたくさん参加してきたが、どうしても講演をする側と、それを聴く側に分かれてしまう。
最後に質疑応答などはあるが、やはり一方的に聴いてインプットだけで終わる。
しかし楽亭じゅげむさんの講演は、一緒に参加してまさしく授業をするような感じ。
これなら参加者も一緒に体験ができる。
笑ということを、真剣に考えるきっかけって、日頃ありませんよね。
あるとしたら、お笑い芸人を目指しているような人。
参加者みんなで笑いについて考える。
想像しただけで、楽しいイベントになる気がする。
1時間ちょっと、いろんなお話をさせていただきました。
私も前向きに進めたいと思っていますし、楽亭じゅげむさんも企画書を作ってくれるようで楽しみです。
本当に素敵な出会いに感謝です。
Y氏からは、また別の方もご紹介いただきました。
こちらはまた別の案件で。
まだ連絡は取っていませんが、明日以降にメールをしたいと思います。
やはり人との出会いって大切ですね。