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2024-07-21

今年もハグロトンボがやってきた

今年も我が家の庭に、ハグロトンボが姿を見せています。
梅雨入りの頃から姿を見せ始め、いつも庭で羽を休ませています。
最初は2〜3匹でしたが、今朝見たら5匹になっていました。
去年よりも増えている(^^;)

ハグロトンボってそこらじゅうにいるのか?って思ってネットで調べたら、そうでもないみたい。
以下Wikipediaから引用。

ここからWikipediaより引用
ハグロトンボの生態
成虫は5~10月頃まで見られ、とくに7~8月に多い。主に平地から低山地のヨシなどの抽水植物や、エビモ、バイカモなどの沈水植物などが茂る緩やかな流れに生息する。幼虫は、おもに夜半から早朝にかけて、挺水植物などに定位して6~7月頃に羽化する。羽化後の若い個体は薄暗いところを好み、水域から離れて林の中で生活するが、成熟すると再び水域に戻り、明るい水辺の石や植物などに止まり縄張りを張る。交尾後、雌は水面近くの水中植物に産卵する。
引用終わり

「羽化後の若い個体は薄暗いところを好み、水域から離れて林の中で生活。」って書いてあるけど(笑)
我が家の庭、全然薄暗くないし、思いっきり陽当たるけど。
そして林でもないんだけど(笑)
まぁ雑草は生い茂っているけどね。

なんで毎年、我が家の庭にハグロトンボがやってくるのか?不思議でなりません。
ハグロトンボって縁起的はどうなんだ?って思って調べたら、黒いけど縁起的には良いらしい。
スピチュアルの世界では、黒いトンボを見ると幸運になるとか。

そもそもトンボ自体が、とても縁起の良い昆虫みたいですね。
田んぼなどの害虫を食することから、豊作の象徴とされているようです。
また、勝利のシンボルにもなっているようで、戦国時代は、戦の前にトンボと遭遇することで「勝利を予感させる」「とても縁起が良い」とも考えられていたそうです。
特に黒いトンボはパワーを感じさせることから、「勝ち虫」として勝利を呼び込むとして重宝されていた。
剣道の竹刀袋や防具入れなどに、トンボのデザインが多いのは、この「勝ち虫」にあやかっているんですね。

また、7月から8月にかけて見かけることが多いことから、「ご先祖がトンボとなって会いに来てくれた」と解釈されることもあるようです。
昨年からハグロトンボの数が増えたのは、昨年末に亡くなった母が会いに来てくれているのかも。
そう思ってハグロトンボを見ると、なんかそんな気持ちにもなって来ますね。

しかしハグロトンボって、めちゃくちゃ縁起良いではないか。
豊作の象徴で勝利のシンボルって。
毎年我が家にやって来るハグロトンボ。
豊かさと勝利を我が家に持って来ているのか?
う〜ん、おかしいな。まだその傾向は見えないが(笑)

でも「幸せか?」って問われれば幸せです。
だからハグロトンボは、我が家に幸運を運んで来ているのだと思う。
今年は5匹も来ているのだから。
なんて幸運な我が家(笑)

庭でハグロトンボが舞っている姿を、窓越しに見つめる黒猫たち(笑)
我が家は黒い生き物に縁がありますね。
同じ黒でもカラスだけは遠慮願いたい(^^;)
カラスは来ていないけどね。

夏の間は我が家の庭で過ごすのかな?
何もおもてなしできないけど、ゆっくり過ごしていってね。
そしてまた来年も来てね。

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