地域コーディネーター研修会

今日は午後から「地域学校協働活動推進員等連絡会」へ。
長ったらしいわかりにくい名称だけど、要は地域コーディネーターの研修会。
いつも思うけど、お役所のつける名称って、長ったらしくてわかりにくいですよね（笑）

これまでは前代表の方が出席していましたが、代表を代わったので、今回から私が出席しました。
前半は行政説明と講演、後半はグループに別れてのディスカッションでした。

行政説明は「地域学校協働活動推進員」とは何か？の説明でした。
スライドを使って説明していましたが、やっぱりお堅いですね（笑）
この辺は復習に近いけど、今回初めて参加するって人や、初めて地域コーディネーターになったという人もいるので、しっかり説明する必要があるのでしょうね。

次の講演は「あなたのコネクトが子どもの学びを豊かにする」と題して、文部科学省総合教育政策局　CSマイスターの大谷裕美子氏が登壇。
地域コーディネーターの役割や、必要性などを、事例と共に紹介していただきました。
いろいろと参考になる事例もあり、取り入れてみたいと思いました。

後半はグループディスカッション。
二つの部屋に分かれて、さらにその部屋でも5人ずつのグループに分かれてのディスカッションでした。
しかし時間が押していたようで、結構早足のグループディスカッションでした。
もっとゆっくりと話せる時間が欲しかったですね。
せっかく他の市の方々とご一緒できたのに。

ただそんな中でも、共通の課題もあって、ボランティアの後継者がいない。
みんな同じ悩みを抱えていて、ボランティアをしてくれる人の確保に、頭を悩ませているようです。
それは私たちも同じ。ボランティアの高齢化が問題となっている。

今年度から私が代表を務めさせていただくことになったので、私の考えでいろいろと動いて行こうと思っています。
これまでは私が最年少でしたが、もう1人PTA会長だった方が、地域コーディネーターになってくれました。
その方と協力して、新しいやり方を模索したいと思います。