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2024-06-24

時代の流れ

気がついたら6月ももう最後の週ですやん。
え〜もう半年が終わってしまうんですか。
いや早すぎでしょう。

ほんと年々月日の経過が早くなっている。
1ヶ月が経つのが本当にあっという間。
こうやってどんどん歳を重ねていくのかなぁ(>_<;)

昨日は剣道の試合でしたが、そこでも年月の流れを感じました。
息子が小学2年生の時に剣道を習い始めた。
もうかれこれ18年近く剣道に関わっていることになる。

息子が試合に出ている頃は、もっと子供の数も多くて、試合にはたくさんの保護者が来ていた。
そしてその当時は、席も決められていなかったので、保護者は場所取りが大きな役目だった。
会場と同時に、場所取りに保護者が走っていたものでした。
今はちゃんと道場ごとに席が決められているので、そんなことはありません。

昨日の試合は、個人戦の後に、団体戦もあった。
剣道の試合の団体戦は、基本5人制です。
先鋒、次鋒、中堅、副将、大将と5人で勝負する。
先鋒、次鋒が負けたとしても、残りの3人で逆転することもあった。

しかし今は3人制がほとんどです。
先鋒、中堅、大将の3人での勝負。
先鋒が負けた場合、中堅は絶対に負けられません。
負ければそこで敗退が決定する。

5人制に比べて、3人制は勝負がすぐについてしまう。
しかし、どこの道場も5人揃えるのが厳しくなっているのだと思う。
子供の数が減っているので、5人揃えられない。
昨日の試合も、3人が揃わなくて、2人で出ていた道場もあった。

昔はどこの道場も、5人揃って出ていて、子供の数も保護者も多くて、試合場は常に人で溢れていた。
時代の流れなのかも知れないが、ちょっと寂しかったですね。
私たちの道場も、昔と比べたら、子供の数は激減しています。
息子の頃には、小学5〜6年生で5人揃っていた。
今は3人揃えるのがやっとです。

子供の数も、15人くらいはいたのに、今では平均6〜7人ですね。
本当に寂しくなりましたが、これは剣道だけに限ったことではないでしょう。
学校の子供の数が激減しているんですからね。

でも、中には子供の数を増やしている道場もある。
昔は弱かった道場が、子供の数を増やして強くなっているところもあります。
きっと何か対策をしているのでしょうね。
私たちの道場も、何か策を考えたいところです。
小さな剣士がたくさんいると、それだけで活気が出てきますからね。

さて、今度の日曜日は、また試合があります。
今月は2日を除いて、全ての週末で試合がありました。
次女も「なんでこんなに試合が続くの?」と少々疲れ気味。

しかし、昨日の試合でいいところまで行ったので、次はさらに上を目指して頑張ってくれることでしょう。

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