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2024-06-23

惜しかったけど頑張った試合

今週も次女の剣道の試合。
2週間前に県大会の予選のBブロック大会があり、その時に散々な悔しい試合結果で、涙した次女。
翌日に市中体があり、隣の中学校の体育館で、試合が行われた。
結果は優勝、しかし5人しかいない中で、経験者は次女と一緒に小学校時代に道場で剣道していた子だけ。
残りの3人は、おそらく中学校に入ってから剣道を始めたものと思われる。

そんな中での優勝なので、周りも本人も平常心。
そして先週の市民体育大会。
こちらも同じメンバーで5人での個人戦。
結果は同じく優勝。

Bブロック大会での悔し涙は、今日の試合で晴らすしかありません。
今日は奈良県下の道場から多くの剣士が出場しています。
市民体育大会の時とは違います。

1回戦の相手は五條市にある道場の子。
次女と同じ学年で、名前も知っていた。
と言うのも、何度か練習試合に参加していたし、昨年度の県PTA広報委員会で、お母さんが広報委員で来ていた。
それまでは子供さんの名前しか知らなかったが、その時に挨拶されて、初めて顔見知りになりました。

知った相手なので、やり辛いなと私は思ったが、次女には関係ない(笑)
でも似た感じの相手で、お互いやりづらそう。
どちらも決め手が無く、そのまま延長線へ。
最後は次女の得意技の、返し胴が決まって1本勝ちしました。

続く2回戦もおそらく同じ学年。
名の知れた道場だが、怯むことなく試合に臨んだ。
だが、こちらも時間内に決まらず、再び延長戦へ。
最後はまたまた得意技の、返し胴で1本勝ち。

3回戦もこれまた同じ学年。
小学生の最後の大会で、準優勝した時に、3回戦で勝利した相手。
しかし昨年の秋に、別の大会で対戦して、その時は敗れている。

今日はリベンジ。
ところが相手に面を決められて1本先取されてしまう。
2週間前の次女ならこのまま終わっていたかも。
しかし今日は落ち着いていました。

その後、小手を決めて勝負へと持ち込む。
時間切れとなり、三度延長戦へ。
最後は合い面で次女の面が決まり勝利。
リベンジを果たすことができました。

4回戦、これを勝てば準決勝へ進む。
ここまで勝ち進んでくると、やはり強い相手。
互角に戦っていたが、次女の小手狙いが外れて、相手の脇に挟まるような形に。
その一瞬の隙をつかれて、面を決められてしまった。

その後、何とか取り返そうと頑張ったが、残念ながら時間切れ。
4回戦敗退となりました。
あと一つ買っていれば、3位入賞だっただけに残念。
でも、2週間前の悔しい試合から一転、今日はよく頑張ってくれました。

実は来週もまた試合があります。
今日と同じように、奈良県下から強豪の剣士が集まります。
今日の試合の感覚を忘れずに、来週の試合でまた結果を残して欲しいですね。

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