美しい国「日本」を護りたい

今朝は大雨の中、娘たちは登校して行きました。
「警報出ないかな？」という淡い期待を裏切られながら（笑）
でも長女は駅まで送って欲しいとのことで、近くの駅まで送って行き、嫁さんも職場に送って欲しいとのことで、嫁さんを送って行き、次女だけが雨の中、自転車で登校しました。

まだ梅雨入りでは無いようで、一体いつになった梅雨入りするのやら？
今年は梅雨短いか、下手すると梅雨らしい梅雨無いような気がしてきた。
暑い夏に向けて、しっかり雨は降ってもらわないと困りますね。

しかしお天気だけは、お天道様にお願いするしかありません。
自然の力は、人間の力ではどうすることも出来ない。
だからこそ、昔から日本人は自然を敬い、時に恐れてきた。

日本人にとって、自然＝神に近いのだと思います。
なんせ八百万の神様が暮らす国ですからね。
至る所に、どこにでも神様が存在する。

日本人は無宗教って言われるけど、実は信心深いんだと思います。
神社に行けば手を合わせるし、お寺に行っても手を合わせる。
食事の時も「いただきます」と手を合わせる。
特別な神様の存在は無くても、あらゆる神に感謝をしている。

しかしこれって、海外の人には意味不明らしい。
やれキリスト教だ、やれイスラム教だと、宗教を信仰する人々。
信仰熱心だけど、自分が信仰する宗教以外の神の存在を否定する。
だから宗教同士の戦争が起きてきたんでしょうね。

日本にもたくさんの宗教がある。
しかし他の宗教を否定はしない。
批判することはあるかも知れないが、日本は宗教は自由です。

でも、基本は神道から始まり、そこに仏教の教えが乗っかり、さまざまな地域の信仰が混ざり、さらに武士道などの考えが加わり、日本人の基礎を築いてきた気がする。
無宗教と言われる人でも、信心深い人は多い。
それが海外の人にはわからないのでしょうね。

最近「多様性」って言葉がよく言われます。
「もっと多様性の社会を」と言いますが、日本はもともと多様性豊かな国なんだと思います。
神様も多様なら、地域も多様、いろんな人がいるけど、それも個性として受け入れてきたと思う。
LGBTだって、日本人は差別なんかしていない。
それならオカマと言われる人たちが、テレビで活躍なんてできるはずがない。

日本って本当に多様なんだなと思う。
海外から入ってくるものも、柔軟に受け入れて、日本人に合うようにアレンジしてきた。
最近懸念するのは、それを勘違いしている外国人が増えているように思う。
日本に来て日本で暮らすのなら、郷にいれば郷に従えで、日本の社会に合わせなくてはならない。
しかし、それを無視して、自分たちの宗教や価値観を押し通そうとする。

自身の宗教を信じるのは良いが、日本の神様を否定して、神社を破壊する事件も起きている。
私たち日本人は、多様性を受け入れるが、日本を否定されたらそれは別問題。
最近、さまざまな外国人トラブルが起きているようです。

決して「日本に来るな」と言っているわけではない。
本当に日本の文化が好きで、日本で暮らしたくて日本にいる外国人もたくさんいる。
そんな外国人は、日本のしきたりに合わせ、日本人とうまく付き合っている。
そしてそんな外国人は、日本人も友好的に付き合っているハズです。

問題は、自分たちの価値観を押し付けて、日本人を変えようとする外国人。
なんでよその国に来て、自分たちの価値観で生きようとするの？
それなら自国に帰ってください。
そう言うと「外国人差別だ」って言われるらしい（呆）

日本が好きで、日本人とうまくやっている外国人も、きっと迷惑していると思う。
日本に迷惑をかける外国人は、国外追放で良いと思います。
日本は私たちの祖先が護ってきた美しい国です。
美しい日本を護りましょう。