母が持っていた思い出の数々
今年も残すところ、あと5日となりました。
1年って本当に早いですね。
1年を振り返りたいところですが、まだ5日あるので、また後日(笑)
日曜日のことですが、大阪の姉が我が家に来ました。
その際に、母の遺品整理で出てきた私のものを持ってきてくれた。
アルバムがあったのだが、小学校の卒業アルバムもあり、めっちゃ懐かしかった。
中学校の卒業アルバムは持っていたけど、小学校のは持っていなかった。
母が持っていたんですね。
アルバムだけじゃなくて、文集も残っていました。
小学校の分と中学校の分。
懐かしくて思わず見入ってしまった。
さらに紙切れがたくさん出てきたので、「なんだ?」と思って広げてみると、賞状の数々でした。
私がいただいた賞状を全て取っておいたようです。
絵で特選や入選をもらった時の賞状から、中学生時代はテニス部で優勝した時の賞状など。
中でも心に残っているのが、小学5年生の時に描いた絵で特選をもらった賞状。
この特選をきっかけに絵に夢中になり出した。
今の私があるのも、この特選のおかげだと思う。
そんな賞状がまさか残っていて、私の手元に戻ってくるとは。
他にも「こんなものまで」と思ったのが通知表でした。
さすがに小学生の分はなかったけど、中学と高校の成績表も残していたみたいです。
う〜ん、これはあまり嬉しく無いかな(笑)
親ってのは子供の思い出を溜め込むものなんですね。
我が家も子供たちの思い出がいっぱいありますが、卒業アルバムとかどこにある?
多分本人たちが持っていると思うのだが(笑)
小学6年生の時に書いた作文も出てきて、さらに母親の作文も出てきた。
おそらくだが、親から子へのメッセージ的な作文を、学校が依頼したんだと思う。
それを読むと、母が私のことを心配していた様子が、手に取るようにわかります。
なんせ反抗期真っ只中で、随分と心配させていましたからね。
母が大事に持っていてくれた思い出の数々。
これからも大事にして行きたいと思います。