スリムになったベル
我が家の猫たちの中で、一番運動神経が鈍かったのがベル。
家に来た時は、体が小さくて、ドレミよりも小さかった。
弱々しい仔猫で「ちゃんと育つのか?」と心配していた。
しかし一番小さな体で、誰よりも食欲旺盛で、誰よりもご飯を食べた。
その結果、あっという間に大きくなり、体重も誰よりも重くなった。
一時期は片手で持てないくらい重くなって、7kgくらい体重があった。
そのため、動きも鈍く猫特有の座り方も出来なかった。
ところが私が入院していた時に、ベルも吐きまくっていたようで、体重が落ちた。
痩せて動きやすくなったのか、最近やたらと活発的です。
そして猫特有の座り方も出来るようになった。
これまでは「猫らしくない」っておちょくっていたのですが、最近は猫らしくなって、一瞬見た感じではベルかショパンかわからない時があります。
それでも食欲はやはり一番あります。
またその内太って来たりして。
ベルは去勢手術をする前は、嫁さんにべったりで、寝る時は嫁さんの側を片時も離れなかった。
逆にドレミは私にべったりで、トイレ行く時もついて来ます。
寝る時は私の股間の上で寝るのですが、最近なぜか来なくなりました。
そして何故か、最近ベルが私の布団に入って来ます。
もしかするとベルがいるので近寄って来ないのかも。
時々ベルがドレミを追いかけ回すことがある。
去勢はしても、まだやはりオスの感情は残っているのでしょうね。
これはショパンも同じで、時々ドレミに覆い被さっては、ドレミに威嚇されています。
ベルも最近ドレミに威嚇されることが多い。
ベルが布団にいるのが嫌で、ドレミが近寄ってこないのかも。
ドレミが股間の上で眠ると、なかなか寝返りが打てないので、これはこれで良いかな(笑)
ベルは湯たんぽ代わりになるし。
猫の性格はそれぞれ違うけど、それでも三匹仲良く暮らしています。
さて、今夜も寒くなりそうだ。
今夜はベルの湯たんぽか?それともドレミか?
時々ショパンも入ってくるので、楽しみながら眠るとしよう。