スポーツマンシップはどこいった？

昨夜、晩御飯を食べて、ソファーでくつろいでいた。
疲れが取れず、何もする気も起きず、ソファーでくつろいで、テレビをぼぉ〜っと見ていた。
日曜日の晩は21時から「行列のできる相談所」があり、それをぼぉ〜っと見ていました。

番組が終わったので、違う番組を見ようとチャンネルを回していた。
するとサッカーの試合が目に止まった。
日本vs北朝鮮の試合。
中国で行われているアジア大会の試合でした。

もう終盤でそろそろアディショナルタイム。
得点は2対1で日本がリード。
5分のアディショナルタイムがあり、北朝鮮が必死に攻めようとするが、日本も必死に守る。
そして試合終了のホイッスルが鳴り、日本の勝利に終わった。

すると、突然北朝鮮の選手が主審に詰め寄った。
今にも飛びかかりそうな勢いで、何か叫んでいる。
それも複数人で。

見かねて他の審判も間に入る。
スタッフも出てきて、騒然とした雰囲気になった。
その後、カメラは日本人リポーターに切り替わったので、その後どのように収束したのかわからない。

ネットの情報によると、かなり荒れた試合だったようで、北朝鮮の選手はイエローカード6枚出しているようです。
同点で日本が北朝鮮ゴール前に攻め込んだ時に、北朝鮮がファールを取られ、PKになって日本が決勝点を獲得。
これに納得いかなかったのが、試合後の一悶着になったみたい。

そしてこれもネットで見たのですが、日本のスタッフが選手に水（ペットボトル）を配っていた時に、北朝鮮の選手が水を取りに来た。
日本チームの水です。それなのにスタッフから水を取り、スタッフが「えっ？」ってなった時に、文句を言いながらスタッフを叩いた。（叩いたのか叩く仕草かは正確にはわからない）
しかし、すぐ側に主審がいてそれを見ていた。
すぐさまイエローカード。

いったいなんでこんな事するのか？全く意味不明です。
それで試合後の主審威嚇ですからね。
もう国際試合に出てくる資格無いと思います。

水を奪った選手が、イエローカードを出された時の表情が全てを物語っている気がした。
全く悪びれることもなく、むしろ「へ？なんで？」って感じの表情でした。
つまり日本のチームから、水を奪い取って、抵抗しようとしたスタッフを叩いても、それが悪いこととは全く思っていない。
彼らにとっては、日本人は何をしても良い人間だと思っているのでしょう。

おそらく北朝鮮の教育の結果だと思います。
北朝鮮は金正恩が全ての独裁国家。
金正恩は神のような存在で、絶対に逆らえない。

そして北朝鮮は反日国家。
日本のことを悪魔の国のように教育している。
だから日本人に対しては、何をしても許されると思っているのだと思う。

これは北朝鮮だけに限らない。
韓国も同じ、反日教育をしている。
そして中国も。
だから日本に対しては何をやっても良いと思っている。
日本国内で、中国人や韓国人の犯罪が多いのも、反日教育が根っこにあるのだと思う。

いくら日本人が仲良くしようと思っても、相手がこれじゃ仲良くなんか出来ません。
彼らにとっての友好とは、自分たちに都合が良く、頭を下げてなんでも言うことを聞く日本なんだと思います。
そんなのは友好でも何でもないなく、単なる属国ですよね。

とても気分の悪い試合でしたが、FIFAはこれを問題としないのだろうか？
もしこれを日本チームがやったら、とんでもない批判の嵐ですよね。
絶対にそんな事はしないけど。

スポーツマンシップに則れない国は、国際試合に出る資格はありません。