猫三匹になって丸2年
【我が家のニャンズ 左からベル・ドレミ・ショパン】
我が家のニャンズが三匹になって丸2年が経ちました。
2年前の6/12にドレミとベルが我が家にやってきた。
小さな仔猫で、二匹でケージの中で元気に動き回っていました。
ショパンは突然猫が増えたので、最初は威嚇しまくっていた。
ケージのあるリビングにさえ近寄らなくなってしまい、このまま仲良くなれなかったらどうしよう。との不安もあった。
しかし三日目、すなわち2年前の今日、三匹で遊び始めたのでした。
今ではドレミもベルも大きくなって、当時最も小さかったベルが、一番大きくなっています。
ドレミとショパンは、時々長女のベッドで、仲良くお昼寝している時もある。
ベルとショパンは男の子同士なので、一緒には寝ることはないが、時々じゃれあってケンカしている。
もちろんドレミとショパンが追いかけっこしたり、ドレミとベルが追いかけっこしたりと、それぞれに仲良く遊んでいます。
猫ってそれぞれ性格が違って、相性があるので、うまくいかない猫はどうやってもダメらしい。
我が家のニャンズは、本当に三匹とも仲良くて助かっています。
じゃれあって時々威嚇することはあるけど、本格的なケンカはしたことがありません。
最近、ショパンは庭を眺めるのが好きなようです。
一つは外に出たい気持ちがあるのだと思う。
もう一つは野良猫を待っているのかも知れない。
実は1週間ほど前に、庭に茶トラの野良猫がやって来た。
時々野良猫が庭を通ることがある。
その度にショパンは反応して、野良猫を追いかける。
その時は野良猫が庭で座って、網戸越しに眺める我が家の猫を見ていた。
ショパンが唸るような低い鳴き声で威嚇すると、茶トラの猫は、可愛らしい声で鳴き返した。
でもやはりショパンは唸り声、それに対して茶トラの野良猫は可愛らしい鳴き声。
きっとショパンは威嚇していたけど、茶トラの野良猫は挨拶していたんでしょうね。
野良猫にとっちゃ、猫と鉢合わせるのなんて日常茶飯事。
一方の我が家のニャンズにとっちゃ、まるで宇宙人とでも出会ったような衝撃(笑)
茶トラの野良猫との出会いから、ショパンはずっと庭を眺めて待っている感じがします。
最近は天気が悪いからなのか、野良猫も庭に姿を現しません。
猫同士って意思疎通できているんでしょうか?
我が家のニャンズもお互いの意思を理解できているのか?
猫って気まぐれだから、それぞれ各々好き勝手にやっているんでしょうね。
それが猫の魅力でもあるんですけどね。
猫三匹との生活も2年が経過して、毎日猫に癒されています。
ほんと猫って不思議な生き物です。