スライドによるプレゼンの効果

今日は朝から娘(もう卒業したけど)の高校へ。
まだ育友会会長なので、本日の「合格者説明会」へ出席。
合格者説明会は、試験に受かった生徒と保護者に来校してもらい、入学に向けてのさまざまな説明を行う。
4つの教室に分かれていただいて、Zoom配信で説明を行います。
その時に、育友会の説明も、毎年させていただいています。
私も昨年、させていただきました。
昨年やって感じたこと。
「ただ画面に向かって話すだけじゃダメだ」
昨年までは、育友会についての説明を、ただひたすら話しているだけでした。
手元に資料はありますが、育友会の簡単な説明だけ。
これじゃぁ、育友会の活動について、ちっともわかってもらえない。
説明会終了後に、アンケートに答えてもらって、役員・委員を募る。
こちらからの情報不足だと、昨年痛感した。
昨年の反省を活かし、今年はスライドを作成した。
せっかくZoomを使うのだ。スライドを使わない手はない。
さらに卒業式に合わせて作った、3学期の広報誌も配布させていただいた。
3学期の広報誌は、1年間の思い出アルバム的なものにして、A3二つ折りの印刷物にした。
とにかく視覚的な情報を満載にして、育友会の活動を理解してもらおうと考えた。
でも、今年のプレゼンターは私じゃない。
次年度会長予定がプレゼンをするので、次の会長候補者の女性にスライドを託した。
しかしこの次年度会長候補者が、とにかく明るい。
話し方もとにかく明るくて、本当に楽しそうに話してくれる。
私が常日頃、役員の皆さんに伝えていること。
「できることを、できる範囲で、楽しんで」を、ちゃんと伝えてくれた。
その効果があったのだろう。
「役員をしても良い」が4名。
「誰もいなければ役員をしても良い」が3名と、こちらの希望する人数を超えた結果が出た。
昨年は全然いなくて、結局役員は2名しかいません。
やはりスライド作って正解でした。
金曜日には、今度は中学生の合格者説明会があります。
高校生保護者よりも、中学生保護者の方が、食いつきは良い気がする。
実際、昨年がそうで、今の中学1年生役員も、とても積極的に動いてくれている。
中学生保護者がどれだけ反応があるのか?楽しみです。
やる気のある人々に入ってもらって、新たな体制を見届けて、バトンを渡したいと思います。