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2025-03-06

出来ることを出来る範囲で楽しんで

今日はお昼から、長女の学校へ。
長女は卒業したけど、私はまだ育友会の会長としてお役目がある。
今日は学校の「保健委員会」が行われるため、学校へと向かった。

その前に校長先生から相談があるとのことで、予定の30分前に学校に着いた。
校長先生と話をして、時間になったら保健委員会へ。
子供達の体力測定の結果や、健診の結果、また保健室利用状況などの説明がありました。

委員会は1時間弱で終わりましたが、その後、育友会の予定があり、そちらに向かいました。
今日は生徒たちに参加してもらう「書道教室」を、育友会で開催していました。
ちょうど保健委員会と同じ時間だったので、私は保健委員会が終わってから顔を出しました。

育友会開催の行事ではあるけど、役員全員が参加している訳ではありません。
役員の中で有志で集まって開催している。

中学生の探求学習に合わせて、生徒たちの探求の材料になれば、と始めた行事。
グローバルな視点も大事だが、その前に自国の日本の文化を、もっと深く知ってほしいと、役員の一人が立案して始めた。
前回はお茶の作法と着付け。
大好評であっという間に定員になった。

今回は「書道」ということだったが、最初は人数が集まらずわずか2名。
しかし内容は書道だけでなく、ガラスペンやシーリングスタンプなどもある。
それが伝わっていないとわかり、急遽写真入りのワークショップ内容のチラシを作成したようです。

開催している教室を覗きにいくと、13名の生徒が参加していました。
2名から一気に増えていました。ワークショップの内容が魅力的だったのでしょうね。
参加している生徒は、皆楽しそうに作業をしていました。

私は会長になってから、常に「自分たちに出来ることを、出来る範囲で頑張りましょう。」と話して来ました。
そして「同じやるのなら楽しましょう」とも。
今年度は、役員の皆さんが、本当に自主的に動いてくれたので、とても充実した育友会活動でした。
先ほど、アンケートの結果を見せていただきましたが、生徒たちにも大好評だったようです。

役員自ら企画・立案して、自分たちで行事を仕切っています。
私は一才タッチしていません。
今回、少しだけでしたが、実際の活動を見れて、とても嬉しかったです。

来年度は、ますます独自の育友会活動が広がりそうな予感がします。
私はもう役員ではなくなりますが、顧問としてフォローできるところは頑張りたいと思います。

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