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2025-01-02

今回の紅白はなかなか良かった

お正月二日目。
今日はどこにも出かけず、一日中家でダラダラお正月でした。
どこ行っても混んでるだろうし、どこ行っても正月料金だろうし。
たまには何の予定もなく、家でダラダラも良いでしょう。

午前中はゆっくり起きて、しばらくボ〜ッと箱根駅伝を眺めていました。
中央大がトップで走っていて、青山学園が最初は12位くらいまで落ちてたのに、3区で猛追して3位まで浮上したとこまで見ていた。
「今年の往路は中央大かな」と、テレビ見るのやめて、部屋でくつろいでいた。
ところが結局青山学院が往路優勝したんですね。
やっぱり青学強い。

お正月って、訳もわからずテレビ点けていること多いですね。
テレビといえば、大晦日はやっぱり紅白歌合戦。
なんだかんだ言っても、やっぱりこれを見ないと大晦日って感じがしない。

ここ数年はやたらと韓国グループが出てきて、正直うんざりしていますが、それでもやっぱり観てしまうのが日本国民なんでしょうね。
今年も相変わらず、韓国のグループが出ていました。
何で日本の紅白歌合戦に、韓国のグループが出なきゃならんの?
みんな同じような顔、同じような格好、同じような歌に同じような踊り。
正直観ていても、全然良さが分からないし、本当に要らない。

ただ、今回の紅白は、そのK-POPの苛立ちを忘れさせてくれるような内容も多かった。
中継で出ていると思われたB’zが、演奏後何故か歩き出して、向かった先が紅白の舞台というサプライズ演出。
B’zファンにとっては、紅白にB’zが出るってだけでも楽しみだったのに、このサプライズは感動ものだったようです。

他にも南こうせつとイルカが、二人で歌った「神田川」と「なごり雪」は、昭和の歌の奥深さを感じさせてくれました。
そして久々の復活となった氷川きよしも圧巻でした。
最近は演歌から距離を置いていたような印象でしたが、やはりこの人は演歌歌手だったんですね。

個人的にグッと来たのが、昨年10月に亡くなった、西田敏行さんの名曲「もしもピアノが弾けたなら」。
生前親交が深かった、竹下景子、武田鉄矢、松崎しげる、田中健の4人が歌いました。
そして映像では、西田敏行さんの懐かしい映像なども紹介されました。
「もしもピアノが弾けたなら」は個人的にも好きな歌です。
この時代の優しさや、儚さ、人間臭さが感じられる気がしています。
当時の時代に帰ったような、懐かしい気持ちで聞いていました。

懐かしいといえば、THE ALFEEが星空のディスタンスを熱唱。
全く変わらない3人に圧倒されました。
高見沢さんなんて、もう70歳ですよ。
おじいさんがガンガンエレキ弾いているんだから、凄いですよね。

なかなか見どころの多かった紅白だったと思います。
ここ数年の中では、評判良かったんじゃないかな。
韓国グループ出さないで、その分、日本のアーティスト出してくれたら、もっと評価上がると思うんですけどね。
そもそも日本の音楽番組なんだから。

懐かしい曲もいっぱい出てきて、「やっぱり昭和の歌がいいな〜」って思ったガチ昭和世代でした(笑)

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