お墓の今後を考える
一気に寒くなって来ましたね。
今朝はモーニングセミナーに参加するために、4時起きだったので、超寒かった。
流石にコート羽織って行きました。
先週の金曜日に、奄美に帰省した時も、リムジンバスに乗るために、4時半には起床していた。
でも、あの時はまだジャケットで何とか行けました。
そして奄美に着いたら、なんと20℃あり、気温差にびっくりしました。
この1週間で、20℃から4℃くらいまで体感しているので、流石に身体が馴染めません。
周りで風邪引いたり体調崩している人も多いので、気をつけたいと思います。
今回、奄美に帰ったのは、母の1年祭のため。
家族で帰れたら良かったけど、なかなか家族全員では難しい。
結局、私1人で帰ったので、ホテルもシングルの部屋を取った。
ホテルでの宿泊なので、やっぱり「帰った」という感覚になれない。
これはどうしようも無いですね。
今回兄弟で集まって話した時に、お墓のことについて話した。
以前から議題になってはいたが、今後のことを真剣に考えないといけない。
今のお墓は、父が亡くなった時に、お墓の場所を購入して立てたお墓。
もちろん母もそのお墓に入っている。
本来であれば、長男である私が、奄美に戻って墓を守らなければならない。
しかし、もう帰る場所も無い。
10歳上の姉が居るので、しばらくは姉が墓の管理もしてくれる。
でも、いつまでもというわけにはいかない。
弟も奄美に戻る予定は無い。
そうなればお墓を移すしかない。
そのことについて、兄弟でいろいろと話しました。
でも、お墓まで無くなってしまったら、ますます奄美に帰る意味が無くなってしまう気もする。
今は帰る家は無くとも、お墓があって墓前で「ただいま、帰ったよ。」と手を合わすことができる。
それも無くなると、奄美には「帰る」という意味合いが無くなってくる気がします。
寂しいけど、それも仕方のないことですね。
今すぐって話じゃないけど、近い将来、決断しないと行けないのでしょうね。
帰る家が無くなり、お墓まで無くなると思うと、ますます故郷が遠く感じてしまいます。
思い出の中だけの故郷になっていくのかな。
なんか寂しい。