やる気のある役員さんたち
本日は育友会の役員会の日。
10時からですが、私は8時には家を出ました。
朝の時間帯は、渋滞などの予測が難しいので、いつも1時間半くらいを見ています。
30分前には着きたいので、8時には家を出ました。
予定通り着いて、役員会も無事に出来ました。
今年の役員会は今日が最後。
次は来年の1月になってからです。
例年であれば、この時期は特に行事などもなく、あとは来年度に向けての準備が主。
しかし本年度は、まだまだ行事があります。
というのも、役員の皆さんが「これやってみたい」という企画を出して、それを実現している。
先日行われた、中高保護者交流会も、本来は無かった行事。
役員の一人が「やりたい」と提案し、実際に自分たちで企画して実現しました。
そして今日も、また別の役員さんが、新たな「やりたい」を提案。
校長先生にも許可を得て、実現に向けて動き出しました。
今回は、中学生の生徒を対象に、日本の文化に触れてもらう企画。
提案された役員さんは、着物の着付けや、お茶をたしなまれている方。
国際中学校・高等学校はグローバルな学校ですが、だからこそ自分の国の素晴らしい文化を、身につけて欲しい。
留学する生徒もいるし、留学生も受け入れているので、自分の国の素晴らしい文化を、堂々と伝えられる生徒になってほしい。と以前から話されていました。
今回、中学生生徒を対象にして、希望者に浴衣の着け方や、お茶の作法などを教える企画。
初めての試みなので、参加する生徒がどれだけいるのかわかりません。
でもやってみる価値はあると思う。
今日の役員会でも、皆さんそれぞれに自分の意見を出してくれました。
本当に今年度の育友会は、これまで以上に雰囲気も良く、役員の皆さんがイキイキとしています。
本来育友会(PTA)活動って、こういうものだと思います。
例年やっている行事を「やらなきゃいけない」と、やらされている感満載でやっても楽しくはありません。
自分たちで必要な行事を考え、自分たちで企画して実現する。
大変だけど、やった後の達成感は半端ないと思います。
今日は中学生役員の皆さんに、来年度の役員についての意思確認を行いました。
高校生保護者は任期が3年ですが、中学生保護者は1年任期となっています。
なので、来年度も役員を続けるかどうかの確認をさせていただきました。
本日欠席されていた方もおられますが、出席されていた方は全員続けてくれるという判断をしてくれました。
来年度は私は会長を退き、顧問として名前のみ残ります。
実際の運営には携わらないので、後は後任の皆さんにバトンを繋ぎます。
中学生保護者の役員さんが続けてくれるのは、運営基盤が強固になるので、本当に嬉しいことです。
私もあと半年ほど。
最後まで育友会運営を頑張って、次年度の役員にバトンを繋ぎたいと思います。