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2024-11-21

笑顔と繋がりを大切に

今日は倫理法人会の「経営者の集い」でした。
外部から講師をお招きして、講話していただきます。
本日の講師は愛知県倫理法人会の山中浩晃氏。
株式会社山信商店(スーパーやまのぶ)という会社の取締役社長です。

本日は60名近くの参加者があり、皆講話に耳を傾けていました。
私は受付だったので、ずっと会場の外にいました。
遅れて参加の人もいて、ずっと受付にいたのですが、結局3名ほどは来られませんでした。

でも、会場の扉のすぐ横なので、話はなんとなく聞き取れました。
会社が不振に苦しんでいた話から、業績回復した話など、盛りだくさんの内容だった気がします。
その中で最も印象に残った言葉。

「苦しい時こそ笑顔で」
この言葉は、他の講話でも良く聞きます。
先週のモーニングセミナーの講話者も、同じような話をしていました。
「良いことがあるから笑うのではない 笑っているから良いことがある」

「笑う門には福来る」という言葉もあるとおり、笑うことって本当に大事なんだと思います。
人は苦しい時や辛い時は、どんなに頑張っても笑顔になれない。
それでも無理矢理でも笑顔になれば、必ず良い方向に向かう。

本日の講師の山中氏も、本当に苦しい時には笑顔になれなかった。
でも、そんな苦しい時に、倫理法人回のモーニングセミナーに参加すると、無理矢理でも笑顔を求められる。
私も毎週参加しているけど、本当にそうなんですよね。
みんな朝からハイテンションだし、自然と笑顔になっていく。
一番苦しい時に、モーニングセミナーに参加して救われたと話していました。

楽しいことや嬉しいことがあれば、人は自然と笑顔になる。
でも、苦しい時や、辛い時こそ笑顔を作って、心を晴れやかにすることが大事なんでしょうね。
しかし人間って弱い生き物です。
一人で苦しんでいる時に、笑顔になんてなれません。
だからこそ、一緒に笑顔になってくれる家族や仲間が必要なんでしょうね。

悩み苦しんでいる時に、誰かに話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなることもある。
一人で苦しんでいるよりも、誰かと苦しみを共有することで、心の重荷が減る気がする。
少しでも心が軽くなると、希望の明かりが少し見えた気がします。
そんな時、きっと笑顔になれるのでしょう。

「苦しい時こそ笑顔で」
そしてこれは、一人で続けるのではなく、その笑顔を本当の笑顔にしてくれる人との、繋がりが大事なんだと思います。
私も家族がいるから、笑顔になれる。
縁あって繋がった人々と、心を通わせることが出来るから、笑顔になれる。
だからこそ感謝の気持ちで生きていかなければならない。

明日も笑顔で感謝の気持ちで過ごしましょう。

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