国連なんて要らない
日本は差別国家らしいです。
女性蔑視のひどい国とのことです。
国連の女性差別撤廃委員会が、日本の皇位継承を男系男子に限る皇室典範の規定に、女性差別撤廃条約の理念と「相いれない」と指摘した。
はぁ?何を言ってるんじゃ??
日本は2680年以上の歴史の中で、男系男子に限る天皇で続いて来た国です。
100年や200年の歴史じゃない。
その日本の歴史に、発足してたかだか100年にも満たない国連が何をぬかす。
そもそも、なんで男系男子の天皇が女性差別になるんですか?
いつも日本は、海外や国連から言われっぱなしで、反論すらできない。
しかし、今回はしっかり反論してくれた方がいました。
「皇統を守る国民連合の会」会長の葛城奈海氏です。
「天皇は祭祀王だ。ローマ教皇やイスラムの聖職者、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ法王はみな男性なのに、国連はこれを女性差別だとはいわない。なぜ日本にだけそのように言うのか。」と、ハッキリと反論してくれました。
まさにその通り。なぜ日本にだけ女性差別と言う。
これはいつも思うことだが、日本の女性差別を騒ぐ人たちは、イスラム国家などの女性蔑視には何も言わない。
戦争反対と日本政府に叫ぶ人たちも、戦争をしているロシアや、挑発を続けている北朝鮮や中国には、何一つ声をあげない。
要は何も反論してこない日本にだけ言うんですよね。
要は舐められているってことですよ。
今回の葛城氏の反論は「日本も言うことは言う」という姿勢を見せたことが出来たと思う。
どうも日本人は、敗戦後から世界に対して、謝罪の姿勢ばかりを見せて、言うべきことを言わずに来た。
それが美徳と勘違いをして、低姿勢でいれば相手も理解してくれると、勘違いして来たようだ。
世界は私たち日本人が思うほど、愛で溢れてはいません。
世界は腹黒いのです。
それを理解して、私たち日本人も、世界と向き合わなければなりません。
女性蔑視!?
それを言うなら、イスラム国家にも言え!
女性が肌を見せただけで、処罰されるような国がたくさんある。
そもそも日本の神様は、天照大神で女神だぞ。
女性蔑視なんかしてたら、女神を拝み奉るわけなかろう。
日本の歴史も文化も理解できないで、国連が偉そうに言わないでいただきたい。
私たち日本人も、いつまでも国連をありがたい機関だと勘違いするのはやめましょう。
お金だけ出していて、日本の言い分は何も通らない機関です。
そもそも中国とロシアが常任理事国ってことが、おかしいのです。
他国に侵略戦争仕掛けている国と、今にも台湾を侵略しそうな国が、常任理事国?
笑うしかないですね。
もう敗戦後の世界の仕組みは壊れています。
もう一度、世界を再構築する時代に入りましたね。
私たち日本人も、真の世界の姿を見て、日本国として自立した国にならなければなりません。