Adobe Creative Cloudバージョンアップ
昨日、AdobeのCreative Cloudのアプリが、一斉にバージョンアップされた。
これまでillustratorであれば「Adobe illustrator 2024」だったのが「Adobe illustrator 2025」にアップされた。
早速全てのアプリをアップグレードしました。
Creative Cloudになってからは、バージョンアップが本当に楽になりました。
以前ならバージョンアップ用のディスクから、インストールしてバージョンアップしていた。
Creative Cloudになって、ネットから直接アプリを管理できるので、複数のアプリであっても、数分でバージョンアップできます。
Creative Cloud前は、バージョンアップするには、それぞれのアプリを購入していた。
バージョンアップ版は、新規で購入するよりも、断然安く購入できたが、それでもバージョンアップに数万円という費用が発生していた。
だから、バージョンアップせずに、古いバージョンを使っているアプリもありました。
Creative Cloudになってからは、本当にバージョンアップが楽になりました。
今回のバージョンアップでは、やはりAIの強化が進んでいるように感じました。
全てのアプリでAIが導入されているような感じです。
使い方次第で、仕事の効率化も図れますが、使い方をよく考えて使う必要がありますね。
AIは本当に便利で、テキストから勝手に画像を生成してくれます。
素材集などで思うような素材が無い場合や、そもそも素材集には無いような画像など。
新規で画像を用意しなくちゃいけない場合などは、AIで画像生成するのは便利です。
実は昨日のつぶやきの画像(軍艦とヘリコプター)も、AIで生成した画像です。
便利だけどこれに頼りすぎると、イマジネーションがわかなくなると思う。
デザインする時や、イラストを描くときは、まっさらな白いキャンバスを見つめて考える。
それが私の最初の工程。
illustratorで新規ファイルを作り、何も無い白いキャンバスを見つめて、頭の中で構想を考える。
そこに写真やテキストなどを入れていき、少しずつイメージを固めていく。
「考える」というのが私の仕事の半分以上を占めている。
AIに頼りすぎると、この「考える」という工程をすっ飛ばしてしまう。
あくまでも自分のイメージの補足としてAIを活用したいと思います。
とは言え、アプリもどんどん便利な機能が増えていく。
残念ながら全てのアプリを使いこなせていない。
昔は興味本意で、いろんなアプリ触って勉強していたんだけど。
そんな気力も時間も無いですね。
ちょっと遊びにアプリを使う余力が欲しいです。