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2024-10-03

値上げの10月

10月に入って、いろんな物が値上げしているようです。
物価ばかりが上昇して、我々の賃金は上がらず、こんなんでは景気が良くなるはずがありません。
加えて政治不信、不安要素だらけの世界情勢。
「なんとかならんのかい!!」と思ったところに、トドメのような石破内閣の誕生。

今日、値上げの現実を突き付けられました。
切手を買いに行ったら、今まで84円だった封書用の切手が、一気に110円に値上がり。
26円も値上がりしている(@@)

ハガキは63円から85円に値上がりしているはずなんですよね。
こちらは22円の値上げです。
郵便局も人件費上げるには、郵送代を上げないといけないんでしょうけどね。

郵便だけでなく、宅配便も値上がりしています。
人件費も上げないといけないし、燃料費も上がっていますからね。
全ての物が値段が上がっていくのは致し方ない。
しかしこれに賃金アップが追いつかないのは、やはり政治が招いた問題です。

賃金が上がらなければ、当然みんな消費をしなくなる。
そうなると物が売れなくなる。
企業の売り上げが下がり、ますます賃金アップが追いつかなくなる。
どんどん負のスパイラルに陥ってしまう。

まずは経済、1にも2にも経済。
これを言っていたのが、高市氏でした。
まずは経済を良くしてから。

さらに踏み込んで発言をしていたのが、総裁選には出れなかったけど、最後まで推薦人集めに頑張っていた青山繁晴氏。
青山氏は、誰一人声を上げなかった「減税」を唱えていました。
消費税を8%に戻し、みんなが消費をしやすくする。
その財源は?と聞かれると、昨年度の税収を上げた。

過去最高の税収があり、半分を国の借金返済に充てても、残りの税収で減税が可能。
しかし、勝手に財務省が、残りの税収の使い道を決めてしまっているようです。
財務省にとっては「減税」という言葉は、絶対禁句のようなもの。
消費税を上げる考えはあっても、下げる考えは全くありません。

財務省と対峙して向き合う気迫のある政治家。
それを総裁選に出させない。
そして経済を強くと唱えた高市氏を選ばない。
いや、ほんと今の国会議員って何考えてるの?

日本国内を見ても、世界を見ても、良くなりそうな気配が全く見えません。
絶望に追いやられてしまいそうな雰囲気が漂っている。
しかし、一筋の光は必ずある。
暗黒のような現状だからこそ、小さな光の灯火が、希望の光となる。

今の日本は暗闇の中を彷徨っている状態かも知れない。
希望の光は必ず見えてくる。
諦めないで前を向きましょう。

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