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2024-08-29

日本を立て直すには

何とも情けない。

このところ中国の傍若無人が目にあまる。
中国人個人も国としても、好き放題やりたい放題です。
日本人は何しても怒らない。と舐めてかかっているのでしょうね。

靖国神社に、中国語で「トイレ」と落書きして、放尿する動画を投稿し、中国本土へ逃げ帰った中国人。
中国国内では英雄扱いされていたようだが、拘束されたとの情報も入ってきた。
これ以上個人が好き勝手にやらないように、見せしめの意味もあるのだろう。

最近では、NHKで「尖閣は中国の領土」と、原稿に無い発言をした中国人スタッフ。
こちらも同様に、発言後中国に逃げ帰っている。
そして同様に英雄扱いされています。
果たしてこちらは見せしめ的なことがあるのか?

個人が好き放題やられると、コントロールが効かなくなってくるので、時々見せしめで拘束したりする。
でも根本的な解決には全くならない。
そもそも国自体が、ずっと反日教育を続けているのだから。

しかしその国家も好き放題やっている。
先日は日本の領空に中国軍機が侵入。
何と長崎県の男女群島付近を、領空侵犯した。

これに対し中国側は「領海侵犯をする意図はない」などとほざいている。
何を言うか、意図がなければ侵入しては来ないはずだ。
これが他の国なら、確実に追撃している。
しかし日本はそれができない。

憲法9条という、ありがたい平和憲法に守られて、何一つ手も足も出せないのです。
それがわかっているから、中国も易々と領空侵犯してくるのでしょう。
今回これで反応を見たから、今後も同様のことを繰り返すと思います。

こんな時こそ、日本の政治家は中国に対して、厳しく対応していかなくてはならない。
ところが日中友好議員連盟の皆様が、この時期に中国を訪問した。
普通なら抗議の意味を込めて、訪中を取りやめにすべき。
しかし、何事もなかったかのように訪中して、笑顔で握手をしている。

はぁ〜情けない。
やっぱり日本のことよりも、自分自身のことが大事なんですね。
中国からたくさん支援受けているんでしょうね。

我が国日本は、残念ながらかなりの部分で、中国に侵食されていると思う。
国会議員もマスコミも経済界も、あらゆるところに中国の工作員が入り込んでいる。
そして日本という国を、どんどん衰退させる方向に推し進めている。

それは今の自民党をはじめとした国会議員を見れば、よくわかります。
本当に命をかけて、日本国のために政治をしている政治家が、いったい何人いるのだろうか?
上部だけの言葉で、やっていることは自分たちの利益のため。
そしてそれはマスコミも同様。

ただ政治家の中にも、マスコミの中にも、本気で日本を何とかしたい人も僅かだがいる。
そんな人たちは、日々既得権益の中にどっぷりと浸かっている、上の人間と闘っている。
私たちにできることは、そんな人たちを応援すること。
テレビやネットの上部だけの情報に流されずに、自分の頭で考えて判断すること。

今回の自民党総裁戦が、その足がかりになってほしいと願っている。
マスコミは相変わらず、石破氏、河野氏、小泉氏を持ち上げている。
マスコミにとって都合の良い人間を、推すことに必死になっています。
そして高市氏や青山氏などの、保守系議員には、全く触れようとはしません。
青山氏に至っては、総裁選への立候補を表明しているのに、マスコミは全て完全無視しています。
よほど都合が悪いのでしょう。

日本人はどうしても和を大切にすることから、同調することに流されやすい。
テレビが言っているから、新聞が書いているからと、その情報を鵜呑みにしてしまう。
自分の頭で考えましょう。何が大切か何が必要か。
そして大事なことは、意見が違っても、議論をすることです。
僅かな意見の違いで対立していては、何もまとまりません。
それこそ中国の思うツボです。

私たちの国、素晴らしい国、日本。
護るのは私たちです。
変えるのも私たちです。

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