トランプ氏襲撃事件
危うく暗殺されるところでした。
トランプ前大統領の演説を襲った銃弾。
右耳を貫通して負傷はしたものの、命に別状はありませんでした。
犯人は120m離れたところから狙撃したようです。
そしてすぐに警察のスナイパーによって射殺された模様。
あと数センチずれていたら、命は無かったでしょうね。
狙撃後すぐにしゃがみ込んだトランプ氏に、SPが覆い被さって身を守りました。
そして1分後、SPに囲まれながら立ち上がったトランプ氏は、拳を築き上げて「Fight ! fight ! fight !」と叫んだようです。
こんなテロの卑怯な手口に負けずに、みんな戦うんだと言いたかったのでしょう。
その写真がSNSでも拡散されていました。
耳から流血しながらも、右手を高々と掲げ、その周辺をSPが囲む。
背後には青空とたなびく星条旗。
まるで映画の一場面のような写真。
アメリカを象徴するような写真だし、アメリカ人が好きそうな写真です。
これは後々に、歴史的写真として残りそうな写真です。
ネットでは「自作自演では?」と疑う声も上がっていた。
しかしこんなリスキーな自作自演って無理でしょう。
下手すりゃ本当に死んでいる。
バイデン大統領の老い問題で、バイデン退任論も浮上し、大統領選はトランプ氏に優位に傾いていた。
そんな中で起こった襲撃事件。
犯人は20歳の男で、共和党員との情報がある。
「なんで共和党員なのにトランプを狙った?」と疑問もあるが、共和党にも反トランプはいるでしょうね。
この男の単独犯なのか?
それとも背後に何らかの組織があるのか?
普通に考えたら、120m離れたところから狙うって、プロだと思うんですけどね。
素人に出来ることなんだろうか?
安倍元総理の襲撃事件を思い起こさせる選挙での襲撃事件。
今回は一命は取り留めたものの、暴力によって自由な選挙活動を封じ込めようとする傾向が強くなっています。
民主主義の根底を覆すようなテロ行為。
それが日本やアメリカで起きている事実。
今回の事件が大統領選にどう影響するか?
そもそもバイデン大統領はこのままで戦えるのか?
アメリカの大統領選が、世界の行末を決めかねないだけに、注目していきたいですね。
そしてトランプ大統領が復活した時、日本の総理大臣は誰になっているのか?
もう安倍さんはいない。
トランプ大統領と肩を並べることが出来る総理大臣。
今のままではダメなことだけは確かです。