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2024-07-06

鰻が庶民の味になる日は来るか?

今日も暑かった(>_<;)
昨日も暑い中、大学見学へ行ったが、今日も暑かったですね。
空には入道雲がモコモコと出ていて、もうすっかり真夏の空です。
まだ梅雨って明けてないですよね(笑)
今年の夏も暑くなりそうなので、しっかり熱中症対策していきましょう。

夏になると、やはりビールが美味い。
お風呂上がりに、キンキンに冷えたビールを、グビグビっと飲みたいですね。
毎日は身体に良く無いので、1週間に1度くらいにしておきます(笑)

そして夏バテ防止には鰻ですが、最近食べていませんね。
やはり高くて食べることが出来ません(^^;)
鰻屋さんで鰻食べようと思ったら、最低でも3,000円くらいはしますからね。
家族で食べようもんなら、あっという間に1万円越えです。

天然の鰻が減少していて、養殖鰻も稚魚のシラスウナギが減少しているらしい。
鰻の値段もまさに鰻登りになるハズですね(笑)

でも今日のテレビで明るいニュースを見た。
鰻を卵から育てる技術で育った鰻で、蒲焼を食べている様子。
水産庁が開催した報告会らしく、ウナギの完全養殖の実用化に向けた研究状況を示す一環として、うなぎの蒲焼を農林水産大臣も食べていた。

羨ましいぞ〜俺も食いたい(笑)
卵から稚魚を育て、親になった鰻からまた卵を得て、再び稚魚を育てる。
その技術は確立されているようです。

しかし問題はコスト。
1匹育てるのに、かなりのコストがかかるようで、まだまだ流通するまでには程遠い。
でも、今後の技術革新で、コストダウンできる可能性は十分にあります。
何よりも鰻の絶滅を防ぐことが出来る。

いつの日か、養殖鰻の生産が容易に出来るようになって、鰻のコストが下がってくることを楽しみにしたいです。
「ちょっと牛丼でも食べるか」みたいな感覚で、鰻丼が食べれる日が来たら嬉しいですね。
元々は天然鰻がたくさん取れて、庶民の味だった鰻。
再び庶民の味になってくれる日を待ちたいです。

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