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2024-07-01

つなぐ子育ちフォーラム「みんなの学校」上映会&特別講演会

地域コーディネーターとして興味ある内容です。

Facebookに上がってきたものですが、発信元は県PTAの前会長。
LINEで「拡散してほしい」と来たので、このブログでもつぶやきます(笑)
つなぐ子育ちフォーラム 上映会&特別講演会と題して「みんなの学校」を上映。
さらに木村泰子先生の講演会。

大阪生まれの木村氏は、2006年に開校した大阪市立大空小学校の初代校長先生。
9年間好調を務め「すべての子どもの学習権を保障する」という理念で、教職員や地域の人たちとともに障害の有無に関わらず、すべての子どもが、いつも一緒に学び合える学校を実現。

「不登校ゼロ」を目指し、特別支援教育の対象となる子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんな同じ教室で学ぶと言う。
開校から6年間、児童と教職員だけでなく、保護者や地域の人も一緒になって、誰もが通い続けることができる学校を作り上げてきた。

学校が変われば、地域が変わる。そして、社会が代わっていく。

これはまさに地域コーディネーターが目指す学校づくり。
どのような取り組みで、地域を巻き込んでいったのか、とても興味があります。
私も今、地域コーディネーターの代表として、なんとか学校と地域が連携して、新しいスタイルの学校を目指したいところ。

天理市では「みんなの学校プロジェクト」を掲げていて、学校が地域のハブになることを目標としています。
学校は児童が通うだけのところではなく、地域の人が集う場所でもある。
そんな考えの元「学校3部制」を打ち出しました。

1部は日中、子どもたちが学ぶ場所。
2部は放課後に学童や放課後クラブが活用する場所。
そして3部は地域の人が活用する場所。

地域コーディネーターは、基本学校とボランティアの橋渡し。
しかし役目はそれだけでは無いと思う。
むしろ学校と地域を結び、地域を活性化させることが、本来の役目のような気がしています。
ボランティアはあくまでも、その手段の一つ。

先日の地域コーディネーター研修会も、とても参考になりましたが、この上映会&特別講演会も、とても興味があります。
興味のある方はGoogleフォームからお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd8awJaf8epdxUWl2Q5Q51DXP_JG6FKSdxkCeKQJLteTrIYPg/viewform?pli=1

私も早めに申し込んでおこう。

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