天皇陛下お誕生日
今日は今上天皇陛下のお誕生日でした。
64歳になられました。
おめでとうございます。
即位して今年で5回目のお誕生日ですね。
今年は令和6年。
令和元年は平成31年の年で、平成31年は4月30日まででした。
翌日の5月1日から令和がスタートしています。
だから今年で5回目のお誕生日になるんですね。
令和がスタートした時、「きっと良い時代になる」と、誰もが期待をしていた。
希望の元号でもありました。
しかしコロナに始まり、ロシアがウクライナに侵攻し、世界は大きく揺れ動いています。
今年も元日から能登半島地震があり、不安な年のスタートとなりました。
しかし天皇陛下は、常に私たち日本国民の幸せを祈り、世界の平和を願っています。
そして多くの日本国民は、天皇陛下を慕い心をひとつにしています。
今日も雨が降る寒い日にも関わらず、多くの人がお祝いのために、一般参賀に訪れています。
同じ日本人でも「天皇なんて要らない」とか「天皇なんて大嫌い」って人もいるでしょう。
そこは個人の思想なので強制なんて出来ないし、個人の自由だと思います。
しかし、私たちの国日本は、2684年続く天皇を中心とした、和の国であるというは、否定できない事実です。
世界中を見回しても、こんなに永く続く国はありません。
そして天皇(王朝)が、これだけ代々繋がっている国は、どこにもありません。
だから世界は日本の天皇をリスペクトしている。
一番それを知らないのは、実は日本人かも知れませんね。
天皇陛下は今日で64歳。
日本人の男性の平均寿命が、84.62歳らしいので、あと20年くらいは令和が続くはずです。
もちろんもっと長生きしていただきたいですが、ご高齢になって公務が厳しくなれば、上皇陛下のように次の代にバトンタッチされるかも知れません。
令和の時代になって、世界パンデミック、世界情勢の不安定と、負のイメージが先行していますが、これから明るい未来に向かってほしいですね。
辛い現実や厳しい現実も多いですが、それを受け止めて前に進むしかありません。
時代のせいにしたり、社会のせいにしても、何も変わらないし誰かを攻撃するだけです。
明るい未来は、私たち日本国民が作っていくしかないのです。