惜しくも初戦敗退

得意技は決まったのですが。

今日は剣道の試合で川上村まで。
8時から受付開始とのことで、6時には出発しました。
寝ぼけ眼の次女を乗せ、嫁さんと3人で川上村を目指します。

コロナ前までは8月下旬に行われていた大会ですが、コロナ後は10月に行われるようになりました。
山の上なので寒いだろうと、長袖シャツにジャケットを羽織って行きましたが、それでもまだ肌寒かったです。
でも、陽が昇ってきて、太陽の光を直接浴びていると、今度は暑いくらい。

次女の他にも、小学3・4年生男子の部で1人。
中学1年生男子の部で1人。
中学生男子2・3年生の部で1人。
合計4名の参加で、試合に臨みました。

次女の中学生女子1年生の部は、小学5・6年生男子の部が終わってから。
その間に、他の男子3名は試合が行われた。
応援したが、残念ながら全員初戦敗退。

次女は待っている間、なんだか落ち着かない様子でした。
実は明日から中間テストなので、直近の稽古はお休みしています。
竹刀を振りながら、感触を確かめているようでした。

いよいよ中学生女子の部がスタート。
次女の試合は最後なので、その間は試合を見守ります。
そして次女の番。
「いつも通り思い切って行け」と背中を押してやりました。

試合開始1分ごろ、相手が打ってきた面を交し、返し胴を狙った次女。
ちょっとタイミングがズレた感じもしたが、最後まで振り切って審判の旗が上がった。
「よし1本取った」と本人も思ったのかも知れない。

1本取った後、徐々に次女の動きが鈍くなる。
逆に相手は、どんどん攻めて来ます。
相手も取らなきゃ負けてしまう。

2分で試合終了となるが、その試合終了間際に、相手に面を決められてしまった。
お互いに1本ずつ取っているので、このまま延長戦。
ここでも相手に押され気味。
最後は再び面を決められてしまった。

今回の対戦相手、実は小学生最後の試合で、一度対戦している。
次女が準優勝した試合で、2試合目に対戦した。
この時も延長戦までもつれ込みました。
この時は勝利したが、今回は相手にリベンジを許してしまった。

久しぶりの試合で、思うように体が動かなかった次女。
実は来週も試合があります。
次の試合は、私たちの道場が主催する試合。
つまりホームでの試合です。

今日の悔しさを、次の試合でぜひ活かしてほしいと思います。