仕事としての撮影
今日は長女の高校まで車を走らせた。
育友会じゃない。育友会の役員会は来週。
今日は仕事で出向きました。
リーフレットの制作依頼の相談を受けたのですが、「予算が足りなくて」との話があったのがひと月ほど前。
今年から中学校も併設になったので、中学校のリーフレットも作りたい。
高校のリーフレットは、とてもデザインが気に入っているので、同じところに頼みたいけど、予算が・・・という話でした。
実は昨年高校のリーフレットを制作したのは、私のデザインの師匠のT氏でした。
そのことが判明したのが、昨年の夏頃だったかな?
何かの件で電話がかかってきて、家族の話になった。
長女が通っている学校の名前を出したら「そこの仕事やった」と話になった。
その時は「また来年も話があったらよろしくお願いします」と話していました。
T氏のところには、印刷会社を通じて仕事が来ていたようです。
なので学校側は直接T氏のことは知らない。
だから同じデザイナーには頼めないと思っていて、私に相談したのだと思う。
おそらく私にデザインを頼むつもりだったのでしょう。
しかし私がデザインをしたT氏と知り合いだと話すととても驚いていました。
そこで、デザインはT氏にお願いすることにして、私がディレクターとして間に入ることにしました。
今日は名誉校長が来校するということで、生徒たちと写真を撮ることになっていました。
名誉校長は海外の方です。カタコトの日本語は話せるようですが、基本英語です。
校長と話す時も英語で、校長も英語ペラペラなので、私だけ話に入れないような状態でした(^^;)
やっぱり英語話せなくても、聞き取れるくらいにはなりたいですね。
雨が心配でしたが、なんとか撮影中は雨降らずにいけました。
まずは高校リーフレットの表紙用の写真を、校舎入り口で撮影します。
名誉校長と高校生たち。楽しそうな雰囲気の写真を撮ることができました。
続いて今度は中学生との撮影。
場所を中庭に移動して、撮影を開始します。
まずは談笑しているような写真を撮るために、中庭のベンチに名誉校長を中心にして、中学生が座ります。
普通なら緊張して表情が硬くなるので、なかなか写真が撮れない。
しかしそこは外国人の名誉校長。
英語でどんどん話しかけます。
私なら愛想笑いするのが精一杯だと思う。
ところが中学生たち、ちゃんと話をわかっていて、笑顔で答えている。
いや〜びっくりです。
さすが入試を潜り抜けてきただけのことはありますね。
おかげでとても和やかな雰囲気の写真が撮れました。
来週は役員会があるので、また高校に出向きますが、この時にもまた写真撮影が必要になります。
役員会しながら、途中で抜けて写真撮影しないといけないかも(^^;)
それにしても、こんなところでT氏と繋がっていたとはね。
そして私がディレクターとして、間に入ることになるとは。
人ってどこで繋がっているかわからないものですね。