こんな国会は要らない
日本の政治家って何してるんでしょうね?
今、国会では高市大臣が批判にさらされています。
なんでも、安倍総理時代に、安倍総理と電話でテレビ局弾圧の話があったとか。
報道の自由を侵害するあるまじき行為として、野党から総攻撃されています。
でも、なんで電話の内容がわかるのか?
安倍総理と高市大臣との電話の内容が、漏れているとしたら、盗聴されていたってことですよね?
もしくは、そばに誰かがいて、その内容を暴露したってことになります。
この指摘をしているのが、立憲民主党の小西洋之議員。
不確かな文書を証拠として、高市大臣に辞任を迫っています。
不確かな文書故に「捏造された可能性がある」と高市大臣は指摘した。
そりゃ〜そうですよね。自分が電話で話したとされた内容が文書になってたら、誰だって「どうやって電話の内容を把握した?」って疑問に思います。
小西議員の文書の正当性を立証するのが先だと思うのですが、小西氏はこれを拒否。
不確かな情報ばかりを国会に持ち出して、高市大臣に辞任を求め続けています。
そして「小西議員に続け」とばかりに、他の野党議員も、高市大臣に不確かな情報での追及が続いている。
何かと似ているなぁ〜と思ったら、安倍総理時代のモリカケにそっくりです。
「○○であったに違いない」「○○の可能性がある」
そんな話で延々と国会での質問が続きました。
1日3億円かかると言われている国会運営。
日本の国会は、ず〜っとこんなことばかりしています。
ちょっと汚い言葉で失礼致します。
てめえらいい加減にしろ!! 国民の血税使って、くだらね〜話ばかりしてんじゃね〜よ!! 議論しなくちゃならない問題山ほどある。 そんなくだらねぇ議論しかできない議員なんざいらん!! みんな辞めちまえ!!
本当に情けなくなってきます。
我々が選んだ国会議員がこれですか?
こんな議論するために、選ばれて来たんですか?
国会でパフォーマンスすれば、マスコミが取り上げてくれる。
何か大臣のスキャンダルを見つければ、それをマスコミが取り上げてくれる。
これまでもそうやって政治ショーが繰り広げられてきた。
だから野党は大臣のスキャンダルを探す。
国会での質問に週刊誌を持ち出して「これは事実ですか?」と問いただす。
テレビで大臣を責め立てる自分を見て「仕事している」と勘違いするのでしょう。
そしてテレビを見ている人も、大臣=悪、責めている野党議員=善と勘違いするのでしょう。
もう嫌になってきます。
最も税金の無駄は、今の国会議員だと思います。
なぜ高市大臣が責められているのか?
おそらくセキュリティ・クリアランスの法制化を進めているからだと思います。
セキュリティ・クリアランスとは、国家機密等の秘密にすべき情報を扱う職員に対して、その適格性を審査すること。
この制度は、国の最先端技術などの重要情報にアクセスできる職員を厳選することで、機密情報の漏洩・流出を防ぐ目的がある。
日本にはスパイ防止法がない。
だから、日本からあらゆる情報が、スパイによって持ち出されていると言われている。
技術流出は日本にとって大きな損失をもたらしている。
一番はスパイ防止法の法制化がベスト。
しかし、これも野党が大反対してきた。
セキュリティ・クリアランスは、せめて情報を守ための最低限のできること。
しかし野党にとっては、それすら嫌なんだと思います。
なんせ日本を守ための法制化をとことん嫌がる。
一体どこの国の国会議員だ!!って思ってしまう。
毎日疑惑だけを追求している国会運営。
そんな国会なんて要りません。
日本にとって、本当に必要なことを議論してください。
ホント、もう嫌になって来ています。