節分の思い出
鬼は〜外
福は〜内
今日は節分です。
皆さん、豆まきはしましたか?
我が家も簡単ですが、豆まきして恵方巻きを食べました。
豆は拾いやすいように落花生で蒔いて、蒔いた後はすぐに拾い集めました。
そうしないとニャンズのおもちゃになってしまう(^^;)
私が鬼役で、娘たちが蒔いて、終わったらすぐに拾い集めました。
鬼のお面は買った落花生についていたお面。
可愛らしい鬼ですが、昔はこんな鬼でも、次女がものすごく怖がっていました。
託児所に通っていた4〜5歳の頃。
託児所でも豆まきをしていたのですが、豆まきの日は朝から緊張して登所していました。
託児所では先生が鬼役になって、子供たちがいる部屋へとやって来ます。
部屋に入ってきた鬼に、みんな必死で豆を蒔くようです。
お迎えに行って先生に話を聞くと、次女は大泣きしながら鬼に向かって、必死で豆を投げていた様子を教えてくれたものでした。
可愛い鬼のお面を見て、ふとそんな時期を思い出しました。
そんな次女ももうすぐ中学生です。
託児所の豆まきと言えば、息子が同じく4〜5歳の頃の思い出もあります。
その時は、豆まきで使う鬼の面を、自分たちで作ることになったようです。
鬼の顔を自分たちで描く。
その前に先生が子供達にこんなお話をした。
先生が子供達に「鬼はどこから来るの?」と聞いた。
「海の向こう側」「山奥から」など、いろんな答えがあった。
その時先生が「鬼はみんなの心の中にもいるんだよ」と話したそうです。
それを聞いた息子は「優しい鬼にする」と言って、鬼を描き始めたらしい。
当時の連絡帳にそのことが書いてあり、最後に先生が「私の心は癒されました」と書いてあった。
自分の中に鬼がいるから、優しい鬼にするという発想。
純粋な子供の心に、先生も心が和んだのでしょうね。
今の息子からは想像もできませんが(笑)
節分の日に、子供たちの幼い頃の節分を思い出しました。
鬼は外
福は内
恵方巻きも食べ、豆も食べました。
邪気は払われたことでしょう(^o^)