まさかの復帰か？

【この姿がまた見れるか？】

疲れが・・・。
歳には勝てませんなぁ(-_-;)
でも「疲れた〜」と言っている場合じゃない。
仕事もかなり詰んできた。
明日から疲れた身体にムチ打ってでも働く(^^;)

日曜日の午前中は、いつも通り剣道の稽古。
ギリギリまで寝ている次女を叩き起こします。
私も準備をしていると、なぜか長女が制服に着替えてスタンバイ。

学校へでも行くのか？と思ったら、一緒に剣道に行くらしい。
しかし剣道をする訳ではない。
長女は小学校卒業と同時に、剣道クラブの中学生として登録した。

しかし、部活の吹奏楽が忙しいのと、本人のやる気が無かったことで、3年間在籍はしていたものの、2年生以降はほとんど稽古には行っていない。
高校生になった時も、在籍を勧められたが、本人はやる気ゼロ。
なので高校からは在籍していない。

ところが、なぜか急に「一緒に稽古に行く」と言って制服に着替えた。
本人曰く「高校生になってから一度も稽古に顔出ししていないから」との理由。
先生方に挨拶をすることにしたようだ。

私のそばに座っていると、やはり先生方に声をかけられる。
「どこの高校に行っているの？部活は？」など、質問攻め（笑）
そして最後にはやはり「剣道しないのか？」と。
そりゃ〜そうですよね。
笑ってやり過ごす長女でした。

でもそれを言われることをわかっていて、顔を出したのは、本人の中でも少し気持ちがあったのかも。
帰り際に、まだ挨拶していなかった先生のところへ挨拶へ行き、そこでも同様に言われたようです。
そして帰ろうと、道場を出てしばらくすると、後ろから呼びかけられました。
最初に挨拶した先生が「次は道具持ってこいよ」と叫んでいました（笑）
先生方の言葉に心が揺れ動いたのか、「稽古行こうかな？」とつぶやいていました。

小学6年生の時は、キャプテンを任されていた。
しかし、途中から嫌になったようで、10月ごろに真剣に辞めようと考えていようだ。
その思いを伝えるために、手紙を書いていた。

本人はそれで辞めることができると思ったのでしょう。
しかしそんなことは私は許しません。
辞める理由が「嫌だから」で、簡単に辞めさせたら、どんなこともすぐに辞めてしまう。
5歳から始めた剣道を、小学校卒業の半年前になって辞めたら、これまでの努力はなんだったのか？

本人を目の前にして、コンコンと話をして説得しました。
辞めれると思っていた長女は、私に説得されて大泣き。
でもそのことがあったおかげで、最後までしっかりキャプテンを務めることができました。

辞めたい気持ちは、ず〜っとあったのだと思う。
だから、中学生になってからは、稽古には行かなくなった。
私も小学生までは続けさせて、中学生からは本人の意思に任せていました。

もう二度と剣道はしないだろうと思っていた。
そんな長女が、まさかの復帰？
まだわからないですけどね。
本人が「やりたい」と言うのなら、応援したいと思います。